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ジュニア合唱団 なぎさ道の代表をしています金山です。(ムジカに所属しています!)
月曜日のゆり先生のコメント(リモート合唱)に補足をさせていただきたいと思います。なぎさ道ではリモート合唱をしているわけではありませんよ。
みなさま「LINE」というコニュニケーション アプリをご存知ですか?スマートフォンやパソコンを使って無料で音声通話、ビデオ通話ができるサービスです。国内外を問わず、いつでもどこでもリアルタイムでコミュニケーションが可能です。
今、なぎさ道ではこの「LINE」を使って、週一回ビデオ通話を行っています。一対一ではなくグループでのサービス利用ですので、参加しているみんなの顔を見ながら、学校の様子、今ハマっていること、日常の様子を順番に話します。せっかくピアノ伴奏の脇谷先生が参加してくださっているので、一回に2~4曲(白青の曲やジブリの曲)をピアノにあわせて歌います。歌う時はピアノの音のみが配信されるようにみんなは”消音”状態、自分の声が配信されないようにして歌います。
通信状態が安定していない時には、ピアノが途切れたり、テンポがずれたりしますが、そんな時は「あれ?」「ん?」という顔の仲間を見ながら、アクシデントを物ともせず最後まで歌い切りますよ。当然のことですがピアノは楽譜通りに弾かれていて、脇谷先生にアクシデントはありません。あくまでも通信が不安定な時のみに起こるアクシデントです。
アルトパートが歌える人がいる家族では合唱となりますし、普段アルトを歌っている私が一人の時には得意顔でソプラノパートを歌って悦にいるという寸法です。(家のものから苦情がこないのでまあまあかなと、、、)
最後には次週へのリクエストを受け付けて「また、来週」となるわけですが、声は聞こえずとも、顔を見ながらの歌は特別な一体感があります。これは、なぎさ道独特の”つながり”方かもしれませんね。
週の始まりである日曜日の新しい習慣となっています。
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