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名古屋からのメ-ル、ありがとうございます。
「高橋和巳短編集」(阿倍出版1991年)を手にとり、「久しぶりにとても熱い感覚が生じました」とのことで、嬉しくおもいます。
あの短編集は高橋和巳没後20周年ということでまとめられました。
いずれの作品も、高橋和巳が文学デビュー前の同人雑誌に発表されたものですね。
「序にかえてーー高橋和巳の小説」として、梅原猛先生が執筆。
小生はその解説「孤高の修羅」を担当しました。
そして、「りっちゃん」であるというのも感激。
懐かしい母校のことばーー私は60~70年代広小路キャンパス派ですが、激動の時代がよぎってゆきます。
どうぞ、またお気軽にお立ち寄りください。
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