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女ーー文壇的余韻

 投稿者:太田代志朗  投稿日:2016年 4月 3日(日)15時09分10秒
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  過去の文壇的余韻を残していた人といえば、我々の同時代でも高橋和巳という人がいました。
この人なんぞは、半分ぐらいは意図的に自分の女性関係や私生活について語る。
七〇年安保紛争の最中、早稲田の短歌会に私と高橋和巳で一緒に行ったんです。

(略)壇に上がるなり、
「じつは朝まで女と寝ておりまして、まだ頭がボーッとしているので、ろくなことが言えません」と、始めたわけです。

文士というものは常識があっちゃいけない、まともな社会人であることは恥だ、というような感覚がどこかにあって、その気風がずっと糸を引いて。

山崎正和(『アスティン』78号 2013年5月)
ーー丸谷才一を偲ぶ:山崎正和:三浦雅士対談

http://www.uranus.dti.ne.jp/~ohta/

 
 
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