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なつかしの湘南平よ

 投稿者:YURA  投稿日:2017年10月 9日(月)14時15分39秒
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   今年の年頭のホームページに投稿した「わが回想の初日の出紀行」にも触れたが、湘南平にはそのほか10数回にわたり訪れている。

  その端緒となったのは、数10年以前当時平塚在住の職場の同僚に誘われて初日の出を拝みに行ったのが最初であった。その時は平塚市街を歩き高麗神社という社の裏山の道をたどり30分ほどで山頂に到着。そこまで車道が通じていて高い展望台などあたり一面黒山の人だかり。待つほどもなく徐々に明るさを増す東の空を染めて初日が顔をのぞかせると、人々の歓声、拍手の嵐。私共は持参のカップ酒で新年を祝福した。

  その後は単独で主として大磯駅下車、40分ほどで到達する山頂を目指し、四季折々の変化に富んだ山道を歩き大いに楽しんでいた。

  特に記したいことは、3回ほどと覚えているが、わが家(大船)を早朝5時頃出立,真っ暗い街中を鵠沼海岸目指してひたすら歩行。海岸沿いの遊歩道を進み、平塚からは市街地を抜け上記の高麗神社の裏山から頂上に到達したが、わが家を出てからの所要時間は4時間ほどであったとおぼろげに記憶している。

  山頂の展望台からの眺めは絶佳の一言に尽きる。遠く伊豆半島の山々、右には丹沢山塊の山並みを従えるように,雪を冠った富士の峰が玲瓏と輝いている。真下には相模灘が広がり、遠く噴煙をたなびかせる伊豆の大島が霞み、左には遠く江の島、近くには烏帽子岩も望め、右には鶴半島もその姿を見せる。

  話は変って、以前私が所属していた「鎌倉山歩き同好会」では、会員の提案により各月の例会が催される。偶々私の案が実行されることになり、私がリーダーとなって湘南平を案内したが、初めての会員も多く、その眺望の絶佳に好評を博し、面目をほどこした。

  以上湘南平との付き合いは30年前後になると思われるが、今でもその風貌が大変懐かしく思い出される。

追記:湘南平という地名は私のおぼろな記憶によると、古くどこかの団体が催した公募により決定した。静岡県にある「日本平」も同様に決まったように覚えるが、「湘南平」もそれに準じたようだ。わが家にある古い地図によると以前の名称で「千畳敷」となっており、その地形からして納得させられる。


 
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