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命を救い完走

 投稿者:YURA  投稿日:2017年 9月13日(水)15時10分23秒
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   先頃読んだ「心がポカポカするニュ―ス」(日本新聞協会編)という本の中に、種々心温まる話題が数多く紹介され、時に大きな感動を与えられたが、その中でも秀逸と思われる掲題の一編を以下にご紹介します。

フルマラソンも救命措置も”完走“。横浜市安全管理局・保土ヶ谷消防署一課救急係長で、消防司令補の吉田茂雄さん(49)が18日に行われた東京マラソンで心肺停止状態の男性ランナー(58)の命を救った。ゴール目前で救命措置を優先。人工呼吸や自動体外式除細動器(AED)を使い、男性の意識が回復したことを見届けた上でゴールを駆け抜けた。

吉田さんによると、倒れている男性を発見したのは41キロ過ぎ。意識、呼吸、脈拍はすべてなく、心肺停止と確認した。介抱に当っていた競技スタッフらに「自分は救急救命士」と名乗り、マウスツーマウス(口から口へ)で人工呼吸を実施。「勤務以外で初めての経験。まさか三万人もいるランナーの中で、倒れた方に遭遇するとは思わなかった」と振り返った。

  救命措置を続けながらAEDを探すようスタッフに指示。人工呼吸をする一方、大学生ボランティアに心臓マッサージを行わせ、AEDによる電気ショックなどで、男性の脈、呼吸を回復させた。意識が戻ったのを確認すると、到着した東京消防庁の隊員に状況を説明し、レースに戻ったという。この間約十分の出来事で、ゴールで長男の竜馬君、小学二年生らに出迎えられた。

  心肺停止は初期段階の数分間の救護が、生死を分けるといわれるが、吉田さんは「救急救命士としての使命です」。一方で「AEDがなければ男性は助からなった。きちんと配置した大会運営のおかげです」と大会事務局を評価した。
 先頃読んだ「心がポカポカするニュ―ス」(日本新聞協会編)という本の中に、種々心温まる話題が数多く紹介され、時に大きな感動を与えられたが、その中でも秀逸と思われる掲題の一編を以下にご紹介します。

フルマラソンも救命措置も”完走“。横浜市安全管理局・保土ヶ谷消防署一課救急係長で、消防司令補の吉田茂雄さん(49)が18日に行われた東京マラソンで心肺停止状態の男性ランナー(58)の命を救った。ゴール目前で救命措置を優先。人工呼吸や自動体外式除細動器(AED)を使い、男性の意識が回復したことを見届けた上でゴールを駆け抜けた。

吉田さんによると、倒れている男性を発見したのは41キロ過ぎ。意識、呼吸、脈拍はすべてなく、心肺停止と確認した。介抱に当っていた競技スタッフらに「自分は救急救命士」と名乗り、マウスツーマウス(口から口へ)で人工呼吸を実施。「勤務以外で初めての経験。まさか三万人もいるランナーの中で、倒れた方に遭遇するとは思わなかった」と振り返った。

  救命措置を続けながらAEDを探すようスタッフに指示。人工呼吸をする一方、大学生ボランティアに心臓マッサージを行わせ、AEDによる電気ショックなどで、男性の脈、呼吸を回復させた。意識が戻ったのを確認すると、到着した東京消防庁の隊員に状況を説明し、レースに戻ったという。この間約十分の出来事で、ゴールで長男の竜馬君、小学二年生らに出迎えられた。

  心肺停止は初期段階の数分間の救護が、生死を分けるといわれるが、吉田さんは「救急救命士としての使命です」。一方で「AEDがなければ男性は助からなった。きちんと配置した大会運営のおかげです」と大会事務局を評価した。










 
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