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紀州大島魚釣遠征記

 投稿者:YURA  投稿日:2017年 8月28日(月)15時53分30秒
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   話は大変昔のことになるが、昭和47-8年の頃と覚える。
当時私は関西在勤、在住の身で、社員の間から夏休みを利用して、掲題の企画が持ち上がり、参加者を募集したところ15-6名となり、私の家内と当時10歳くらいの娘と、それに社員の10歳くらいの息子、さらに取引先の一人も特に参加することになった。

  当時はまだ国鉄の時代で紀伊半島の突っ端にある串本を目指した。そこからは定期的に大島を往復する小さな船が運航していた。うろ覚えながら「ここは串本向かいは大島、仲を取り持つ巡行船」という民謡があった。

  予定通り釣り宿に到着、ひと風呂浴び汗を流してから宴会が始まったが、常連の飲み仲間(私もその一人だったが)が手拍子と共に民謡や流行歌、果ては軍歌など次々繰り出す
まことの賑やかな会となった。

  翌日早朝食事もそこそこに出船、狙いはなんとかいうブリ子とか。釣りは島独特の船を流しながら、釣り人は船の両側に長い竿を出す中に15センチほどの小さな魚が次々掛かって来るという至って面白味のない釣りで、期待していたベテラン連を大変がっかりさせた。

  以上夏休みの一齣を懐かしく思い出すまま記した次第である。

余談そのⅠ:当時国鉄の串本までの途中、和歌山県内に「紀州由良」(?)という駅(ついでながら鳥取県内にもうひとつ由良という国鉄の駅あり)があることを予め知っていた私は、その駅に停まった時、一種のなつかしさというか親近感を覚えた。

余談そのⅡ:以前Tの岩橋さんと雑談中、あるいは私の聞き違いかとも思われるが、岩橋さんが由良出身で、級友に由良という人がいたという話を興味深く伺った。

余談そのⅢ:紀州由良と紀淡海峡をはさんだ向かいの淡路島にも由良という漁港があり、私ら釣り仲間と共に何回も紀淡海峡に鯛釣りに出漁したが、その前の晩鍋を囲んでのドンチャン騒ぎも懐かしい思い出である。
 
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